ウォーゲームを作る② ヘックスセルの種類を配列で指定して自動で敷き詰める

ウォーゲームを作る①ではヘックスセルを自動で敷き詰めたが、今回は配列で様々なタイプ(色)のヘックスセルを指定して、それを自動で敷き詰めたい。

まず、色々な種類のヘックスセルを作成する。
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ブループリント [HexMap]にヘックスセルのタイプを指定するinteger型の配列を作成する。
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数値とヘックスタイプの対応関係を以下のように定める。

 0:SandHex
 1:SoilHex
 2:GrassHex
 3:ForestHex
 4:CityHex

配列のインデックスが前回定めたヘックスインデックスと一致するように、[デフォルト値]にヘックスタイプを定義していく。
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[コンポーネント]パネルにヘックスタイプの数だけ[InstancedStaticMesh]を追加し、それぞれにメッシュを設定する。
あと名前も変更しておく。
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そして[ConstructionScript]を編集する。
[For Loop]ノードと[Add Instance]ノードの間に[整数でスイッチ]ノードを加え、以下のようにする。
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これで、指定した種類のヘックスセルで敷き詰めることができるようになった。
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